
服装・用具のチェック
チェック・選択
ポイント…選択基準
1 法的な安全基準を満たしているか
2 使い易いものであるか
3 自分のサイズに合っているか
ギアの選択
ライフジャケット
・安全基準をクリアーしているもの
・サイズの合っているものを着用する、(体の動きを妨げない程度にフィットしたもの)
・劣化していないか
劣化のため、浮力がたりなかったり、プロテクターの役割をしない、また、ベルトなどが破損していて落水脱げてしまったりしないか。
グローブ
海ではどのような状況で、何をつかむかわからない。
また、艇体のFRPがささくれていたり、割れたりして落水時それをつかみ、手を負傷することがある。
シューズ(ブーツ)
グリップ力の強いソールと、足首をしっかりガードしてくれる(ハイカット)ものかペスト。足がすぺつたり、流されてしまい。やむおえず岩場より上がらなければならない時もある。
アイプロテクター(ゴーグルなど)
波を越えた時や、前の艇のスプレーなどで一瞬視界が塞がれた時、また、フロントに顔をふつけた時など少なからずクツションになるゴーグルタイプがベストである。特に視力の弱い人は、必ずメガネ、コンタクトを着用するので絶対必要である、
時計(防水時計〉
ウォータークラフトは、燃料計が付いていないものがほとんどである。また、付いていても、揺れる波の上では正確な値は出ない。常に燃費を頭に入れ、残料をチェックし、早め早めに帰港するためにも、ウォータークラフトでは時計は法定備品とされている。一般のジェツトは夜間航行はできないため、日没前に余裕をもって上がること。
ウェットスーツ
身体を保護する意味でできるだけ身に付けよう。人間の体は夏場の暑い時でも水につかつているとヒートロスを起こす。また、冬場のドライスーツは必ずエアー抜きを行なうこと。(落水時エアーが足に回り。危険である)
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